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他社よりも安くて良い家を作る会社
ニッポンの家は高すぎる。それが1982年の創業理念でした。
たとえばこんな業界常識を見直しました
高い広告経費、余分な人件費、自社工場経費
高い広告経費:CMなどの膨大な広告経費も家本体価格に転嫁されます。
余分な人件費:ひとりのお客さまに、様々な肩書きの担当がつくことで余分な人件費の負担を強いられます。
自社工場経費:部材などの加工工場を自社で保有すればその経費も当然、本体価格に転嫁されます。
総合展示場・展示場
高い展示場経費に加え、現実の生活サイズにそぐわない華美なモデルハウスを比べ合う無意味な競合をしています。
わかりにくい見積価格
はじめの価格から工程が進むにつれ価格が上昇し、結局契約を断念せざるを得なくなるケースもしばしば。
高コスト体質
注文住宅を贅沢産業ととらえ続け、高コストを当たり前としてきた業界常識があります。
センチュリーホーム流の取り組み
現金仕入れ
コスト追求だけでなく技術を平準化することで品質を保つことができます。
パートナー企業との強い絆
確かな経営基盤を背景に現金取引によって、設備や建材メーカーさんたちと長年にわたり信頼関係を築いてきました。
コストメリットやお得なキャンペーンを提供できるだけでなく、新製品・新技術の情報共有によって商品が常に進化し続けます。
さらに、強いパートナーシップは、3.11の震災時にも発揮されました。
全国で資材の調達が困難になったとき、パートナー企業さんたちが垣根を越えて協力し合い、大きなトラブルを回避することができました。
計画販売&計画生産
余分なコストを生むから在庫は抱えない。そのためセンチュリーホームは計画的な販売目標を立て、目先の売りには走らない販売スタイルを通しています。これは平準化された現場工程につながり、技術の安定化にもつながります。
注文住宅だけに専念
土地等の不動産や別事業に手を出さず、木造注文住宅だけに専念してきました。だから景気に左右されることなく、着実に業績を伸ばしてくることができました。
優秀な職人と永く付き合う
職人さんとも現金取引。さらに計画生産ですから、現場数が安定します。つまり職人さんも安定した仕事が見込めるから、ひとつひとつの家に丁寧に取り組むことができます。優秀な職人さんたちが集まる環境が整っています。
財務内容の健全化
センチュリーホームは1983年よりずっと無借金経営。自己資本比率も着実に伸ばし、2015年には60%を超えました。家という高額な商品を扱うからこそ、安定した経営を心がけています。「生涯にわたってずっと付き合い続けられる」それが本当に求められるハウスメーカーの姿だと思います。